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代表者挨拶

 

私はリーダーシップ育成プログラムなどに参加し、

“地域のために動きたい”

そんな気持ちを強く持つことが出来ました。

 

2011年3月11日 東日本大震災 発生

当時、小学6年生だった私は何が起こっているのかも

よく理解できませんでした。

しかし、一つだけわかったことがありました。

「地震や津波でいわき市や東北が暗くなった」ということ。

目の前では地震で建物が倒壊、テレビの映像では津波で家や自動車が流され、

悲惨な出来事を目の当たりにしました。

 

自分にも何か出来ないかと考えたときに

『TOMODACHI SUMMER 2014 SoftBankリーダーシッププログラム』を知りました。

そこで新しい自分に出会うために参加しました。

 

プログラムの中に地元の課題を見つけるきっかけになるものがあり

そこで『地域内の繋がり』に目を向けました。

東日本大震災などの災害で一人でも多くの命を救うためにも

「繋がり」は必要となるはずです。

また、全国的にも問題となっている

「高齢者の孤独死」などの社会問題の改善にも役立つと考えています。

 

様々な面で「繋がり」というものは大切だと思っています。

だからこそ、私たちが繋がりのきっかけになりたいと考えました。

そして、繋がりの重要さをたくさんの方に伝えていきたいです。

 

当団体はいわき市のいろんな場所に住んでいる高校生が集まっています。

勉学や部活に励みながら活動している高校生がほとんどです。

「高校生だからこそ考えること、高校生にしか出来ないこと」

があると思います。

高校生らしく地元のために活動していきたいと思っています。

 

これから様々なイベントを企画・運営していきますが

たくさんの方の参加・協力をしていただければ幸いです。

よろしくお願いします。

 

代表 遠藤太郎

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